元ストラトヴァリウスのティモトルキの最近の動向

2019年に出たアルバムの1曲が異常に良かった

  • メタルオペラプロジェクト形式なのでvoはその都度変わる、このボーカルはRIOTの中心人物が逝った後に、RIOTをRIOT Vとして立て直したときに加入したボーカルらしい、RIOTなんてNARITAしか知らないし、思い入れもなかったが、このボーカルは曲含めて良い!ってなって最近ヘビロテしている。尚この曲以外はいつも通りである。
    • 初期メンバーのトゥオモを引っ張り出してまで始めた、Timo Tolkki's Avalonの2ndはどうも微妙であった。それ以前も…
      • Revolution Renaissance(良いんだが残らない)
      • Symfonia(良いんだがメンバーの割にマトスしか残らない)
    • と来て、2019年にやっと聞きたい曲が出てきたのは今更だが感動である。

最近やたらSpotifyがトルキ時代のストラトを流す

  • この曲が好き、やたらとイラつくボーカルなのだが、以外に歌えているのがムカつく。
    • 去年弾き語り配信をしていたらしいが、これを聞く限り声はまだ衰えていないっぽい、ムカつく声だけど、中々良い。


Timo Tolkki - The Hands of Time (Stratovarius) Acoustic 2020

最近のティモトルキ

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  • メンツはそこそこ豪華
    • James Labrie(Dream Theater)
    • Fabio Lione(Angra, ex-Rhapsody of Fire)
    • PelleK(Youtuber)
    • Caterina Nix and Chaos Magic(クソ前のストラトで一瞬出てきて消えたけど生きてた)
    • Raphael Mendes(メイデンのトリビュートバンド)
    • Jake E(Cyhra, ex-Amaranthe)
    • Marina La Torraca(PHANTOM ELITE, ex-AVANTASIA)
    • Brittney Slayes(Unleash the Archers)
  • リリースレーベルがフロンティア(イタリア)

  • ソロアルバムもだすっぽい、今のところ詳細はない。

    • timo tolki名義は2008年以降13年ぶり、地味に日本リリースも決まっているようだ。
    • 思い出すと、このアルバムは本当に微妙だった…引き出しがないのにこういうのはやってはいけない…
  • 彼は南米で人気があるっぽい、Symfoniaのときから南米ツアーをしていたが…
    • 彼のfacebookを見ると南米でツアーなんかがあるし、ラテン系の言葉でも書き込みをしている、後メンヘラなのか書き込みが多い(ただコメント返しは丁寧な模様)
    • 本家ストラトもトルキをパージした後は、メロディにフックがないけど、まあまあ頑張っている感じだから、両方頑張ってほしい。
      • ただ前に出たストラト新譜でヤニリマタイネン(ex-sonata arctica)が曲書いてるらしい(は?)し、コティペルトとやってるCain's Offeringは異常にクオリティが高い。本家ストラトに期待というよりメンバー個々の新プロジェクトに期待といった形か。イェンスヨハンソンは曲作りのセンスが無いので…ブラックモアおじいちゃんが発作でRainbow復活させたけど、そこでキーボードをやっているらしい。トルキと長年やってたし、わがままな人についていくのは得意なのかな…
      • イェンスで思い出したけど、Symfonia以降、ミッコハルキン(ex-sonata arctica,Symfonia)はどう調べても情報が出てきません。生きてるのかな…

iPhone + Nike Run Club + Mi band 5で心拍数を連動させる方法

備忘録

yaminoburogu.hatenablog.com 以前の記事で書いたが、NRCとMi bandでの心拍数連携が出来ていなかった。Adidasのアプリでは心拍数モニターとして認識されているし、ヘルスケア上ではNRCが心拍数のデータソースとして認識されているのにも関わらず、表示されないのがモヤモヤして仕方なかった。

サポートに電話した

結局分からなかったが、サポートで共有されているリセット手順を丁寧に教えてもらえた。

  • ログアウトを行う
  • 心拍数モニター(Mi Band)との連携を解除する
  • NRCをアンインストールする
  • iPhoneをリブートする
  • 心拍数モニターを再び連携する
  • NRCを再インストールする

これで初めて心拍数は認識されたのだが、2~3回のランを記録したら再び認識されなかった。

解決方法

  • 記録している状態で心拍数が出てないことを確認 f:id:yaminoburogu:20210301171251j:plain

  • 記録している状態で手動で心拍数を計測する f:id:yaminoburogu:20210301171323j:plain

  • 連動した f:id:yaminoburogu:20210301171402j:plain

快適

  • Apple Watchを買おうかと悩んでいたが、別に必要なかった。タイミングの問題だったようだ。

いい曲。

今年摂取したコンテンツ(アニメ、映画、音楽等)について総括したり今年の振り返りとか

映画

今年はよく映画を見た方だと思う、ベスト10を書いてみる。

ベスト10

劇場で見たもののみで選出する。基本的にFilmarksに感想を書いているので詳しくはそちらを見て欲しい。

  1. ハニーランド 永遠の谷
    • 北マケドニアのドキュメンタリー、描かれた人が美しすぎて、ドキュメンタリーだと気が付かないくらいに良かった。 filmarks.com
  2. 存在のない子供たち
    • レバノンのフィクションだかノンフィクションだか分からない映画、難民をテーマにしている。隣の席の女子高生が号泣してたのが印象的だった。 filmarks.com
  3. ミッドサマー
    • ベタだが良かった。もう若くないので逆張りはしない。というか3回見に行った。さらに今年は元ネタともいえるウィッカーマンをスクリーンで見れたのも良かった。 filmarks.com
  4. カセットテープ・ダイアリーズ
  5. ウルフウォーカー
    • アイルランドのアニメ映画、興味がある場合は、とりあえずアマプラで「ブレンダンとケルズの秘密」を見て欲しい。 filmarks.com
  6. きっと、またあえる
    • 良いインド映画、親子愛と最高の友達。面白くないわけがない。 filmarks.com
  7. ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!
  8. ウィッカーマン final cut
    • フォークホラーの古典、今見ても色あせない。 filmarks.com
  9. テネット
    • 劇場で見たかった、演出は良かったけど何か良く分からんかった。 filmarks.com
  10. エレファント・マン
    • 名作、スクリーンで見られたのがとても嬉しかった。 filmarks.com

今年はよくミニシアターに行った。色々行って思ったのは横浜のシネマリンは前に人が座っていて頭がでかいとスクリーンが見えないのが傷。厚木のkikiは取り扱っている映画が特に良い。IMAX鬼滅の刃の映画で初めて体験したが、体験という意味では4DXとは違う良さがあった。

音楽

在宅勤務になったのと、Spotifyを契約したのもあって、過去最高に色々なジャンルを聞いた気がする。そして音楽の聞き方が変わった気がする。まずCDを買わなくなった。その代わりに例えば評価が微妙なレジェンドのアルバム(HelloweenのThe Dark Rideとか…そもそもMasterPlanとか…)を聞いてみたり、TwitterのTLで見たやつをYoutubeじゃなくて、Spotifyで検索してアーティストradioで関連ジャンルとまとめて聞いてみたり。良く分からんジャンルだがブレイクコアだとGoreshit等を聞いた。もともと浅く広く聞くのでストリーミングでの聞き方は性に合っていたようだ。

よく聞いたアーティスト

行ったライブ、コンサート

  • ないんだなこれが…コロナで中止になったものがたくさんあって手数料だけ持ってかれたトラウマが大きい…

アニメ

  • 在宅で暇だから割と見た気がする。リアルタイムに見るというよりまとめて見た、なろう系は酷評が多いスマホ太郎やデスマ太郎も含めて大体は見た気がする。ありふれた職業で世界最強っていうやつが中二病ノートまんまアニメ化しててとても良かった。

印象に残ったアニメ

ゲーム

  • MOTHER2
    • 老害なので…4回目を…
  • クロノトリガー
    • 老害なので…4回目を…
  • ゴースト・オブ・ツシマ
    • PS4を買った。PS2から飛んでこの画質を味わったので浦島太郎になった。久しぶりのゲームはとても楽しい。ゲームができる時間があるのがうれしい。

舞台

2本しか見てないけど、良い体験だった。

  • バレンタイン・ブルー

    • あみたが出てるから仕事帰りに衝動的に行った。笑顔になれる舞台、たまにはこういうのも必要。 no-4.biz
  • 舞台「魔法使いの嫁 」老いた竜と猫の国

    • もう熱は冷めていたのだが、当時初回限定版を買って舞台チケットの最速先行を申し込むくらいは気力あったらしい。舞台映えする作品なのでベタに良かった。中々お金がかかっていたのもあったので… mahoyome-stage.jp

総括

コロナ影響で2020年の後半が在宅勤務になったこともあり、暇が増えた。消費する時間が取れたことで、ストリーミング文化にやっと慣れた気がする。前回ブログに書いたように健康になってしまったし、ギターを弾く時間も取れた。曲を作る気がいまいち起きないが、DAWをインストールしてパソコンからギターの音が出るようにした。ムカつくことがあったらスタワンの使い方を覚えて曲作ると思う。また、Pythonを覚えてプログラミングするのを業務と業務外問わず淡々と行っており、これもまた面白い。Twitterの操作が主だが、何か大きなものを作ってみたいという気持ちは無くはない。文章を書くのもブログで続けていっているし、小説とか書いてみるのもいいかもしれない。今後とも何かしらアウトプットはしていきたい。というか、すると思う。そういう性だから。

餓鬼みたいなメンヘラ不健康オタクが筋トレとランニングをこなして健康になった過程を書く

経緯

  • 年始に親戚と集まり、食事をする機会があった。当時私はあばらが出ているくらい痩せていたが、下っ腹は出ており、さながら餓鬼ないしゴブリンのようだった。
    • その際に親戚一同に馬鹿にされたのが運動をしようと思ったきっかけである。

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数値の推移

運動前 運動後
体重 63-64kg 57-58kg
体脂肪率 21-22% 14-15%
  • 元々痩せてるじゃねぇか!とよく言われるのだが、骨と皮しかなかった。だから餓鬼状態になる。普通に太ってるよりも見た目がみっともない。元々太っているとちょっと運動しただけで直ぐに減るというが、私は餓鬼なので、そうではなかった。部分痩せはしない。

やったこと

  • ランニング
    • ランニングは2月から初めて今の継続している、もはや趣味である。
      • ADHD過ぎて最初スニーカーでランニングを行い、2週間ほど足を痛めた。ランニングシューズは重要である。
  • 筋トレ
    • 今年の春はヨガ教室やジムでクラスター発生しており、コロナでジム行くのが怖かったので、自重トレ(完全無料!)を行った。
  • 食事制限
    • 白米をオートミールに置き換えることしかしていないので詳しく書かない。米化は神。

筋トレ

最初にはじめたこと

  • まず最初にNHKでやってる筋肉体操から始めた。1日5分でいい。腕立ての日、腹筋の日、スクワットの日を設定して2日おきにやった。慣れたら1日に10分とかにする。

慣れてきてやったこと

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  • 腕立てのやりかたをトチって腱鞘炎になったのでプッシュアップバーを買った。手つきからバーに切り替えたら2日くらい筋肉痛になった。

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  • 3か月続けたあたりから大胸筋が肥大化し、餓鬼状態から脱出した。6か月続けたあたりから「体格変わった?」と言われるようになった。

    • 風俗嬢に「ガッチリしてる~」と言われると脳汁がブシャーし、股間からもブシャーとなり、一石二鳥、一挙両得である。
  • 最近は〆にn分プランク系の動画をやっている。

    • なるべく美人が映っている動画でモチベを高めるのは大事、これ系の動画(2-3分)をやった後に6分とかのをやると今までやってきたメニューがボスラッシュのように出てきて楽しい。
      • プランクそのものは動というより静であって、多動オタクにはあまり面白いトレーニングではないので、このような工夫は大事だと思っている。

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ランニング

どんくらいはやくなったのか

  • データを比較するとモチベーションは上がる。
8月 12月
距離 8.76km 11.60km
時間 56分21秒 52分32秒
平均ペース 06.26 min/km 04.32min/km
体重 61.7kg 57.2kg
体脂肪率 20.1% 15.2%

最初にやったこと

  • 大体真剣に走り始めたのは4月くらいからであり、2kmでも走るとへとへとであった。
    • 2㎞~3㎞を無理なく2週間も続けたら4㎞走れるようになり…といった次第で距離を伸ばしていった。
    • 現在は1日おきに10㎞を走っている。ランニングアプリを使用して統計を取ると、タイムが良くなっているのが可視化されるのでモチベーションの維持に良い。
      • モチベーションの維持に必須な格安中華ガジェット類も後述する。

ランニングアプリ比較(addidas vs nike vs mifit)

  • モチベーション維持に役立つアプリを比較する。

    • 大体機能は同じなので、役に立ったと思う機能を比較表にする。
      • NIke Run Club
        • シンプルイズベスト、必要な機能は全て搭載、正直これだけでいい。解決したただmi band(スマートウォッチ、後述)による心拍数計測が不可、ヘルスケア情報の蓄積はされているので閲覧は可能だが、1つのアプリで完結しない。
      • Adidas Running
        • 一番最初に使った、色々情報が載ってて楽しいが、年間7000円近いプレミアムメンバーにならないと心拍数の表示が不可能、Nikeと表示の差は好みによる、SNSにオシャレ画像を即効投稿できるのはまぁまぁいい(Nikeは行程を若干踏む)
      • Mi Fit
        • 日本語音声(1kmごとに時間と平均ペースを読み上げてくれる)があればこれで完結する。現状機械音声での英語読み上げしかない。4㎞歩いても5-6㎞と言ってきたり、やたらデータが多めに計上される。
  • 有益な機能の比較

日本語音声 心拍数計測 無料か miband連携
Nike 対応 一部対応、mi band不可可能だった、調子が悪かったらペアリング解除して、アプリを再インストールすればいい、後Apple Watchと相性が良いらしい(Apple WatchGPSが入っているので走っている最中スマホを持ち歩かなくて良い) 無料 不可可能
Adidas 対応 対応、しかしデータ閲覧有料 一部無料、心拍数等要課金 要課金だが可能
Mi Fit 英語のみ mi bandと完全同期 無料 完璧

使ってるガジェット

  • ウェア
    • Amazonに売ってる5点セット(Tシャツ、ロングシャツ、タイツ、パンツ、冬季用上着)みたいので3000円くらい

  • シューズ
    • ショップでカッコいいと思って靴擦れしないやつ、自分で切っていれるフカフカインソールのも同時購入、ショップの人に切ってもらった

outlet.newbalance.jp

  • 中華イヤホン
    • 中華のやつを適当にセールで買った、IPX7だから一度洗濯しても壊れなかった(!)、中華業者あるあるでレビューしたら後でアマギフくれたので4割引きくらいになった。実質1600円くらい。
      • なので、中華製品はレビューを信頼せずに、ガジェオタがやってるブログやYoutubeを見た方がいい。

  • 中華スマートウォッチ(心拍数計測)
    • 普段時計しないのもあってコスパで選んだ、本当はApple Watchが欲しかったが現状満足している、ブルブル震えて起こしてくれるアラーム機能が特にお気に入り。
      • なので、中華製品は(略)

総括

  • 気が付いたのだが、私は体育が本当に嫌いであった。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いで運動まで嫌いになっていたが、運動は楽しいものであった。
    • 比較されて馬鹿にされるのが一番嫌だったようだ、日本の教育は最悪。今後マラソン大会何かも興味が無いわけではないので、ハーフマラソンを視野に距離を伸ばしていこうと思う。ジムに行くのはコロナ怖いからいいかな。

メンタルの鍛え方

ゴクラクことGothic×Luckのonline LIVE ~オリオンの輝き~を見たからレポと雑記を書く

けものフレンズ2から生まれた不遇の声優ユニット

  • 前回の記事にも書いたが、ここ最近Gothic×Luckにハマった理由はマジで意味が分からない自分がいる。
    • 去年けものフレンズ2とケムリクサが並行放送され、究極の対立煽りの材料として半年ほど楽しませて頂いたが、ケムリクサの円盤を全部買う程度にはたつきのアニメが好きだった 。
    • 一応けものフレンズ2も見てはいたが、真剣に見るとしたら、てさぐれ部活もの見るのと同じくらいかそれ以下にしんどい内容であった。アレな続き物というのを除いても構成や演出が酷かったからである。
      • あんまりにも酷いEDの映像に脳が破壊され、そのときに流れていたGothic×Luckの楽曲に気が付かなかった。

  • 映像が手抜き過ぎて、頭に入らなかった。
    • しかし曲には何か魅力がある。1年時を経てオンラインライブにわざわざ金払ってまで見ようかなと思わせる何かがある。

セットリスト

感想と雑記

  • 他に訳わからん若手声優と茶番をしたり、バラエティになってないバラエティをしたり、朗読をしたりしたが、それに関して頭に残ってないので割愛する。
    • ぶっちゃけ私が曲を提供したことがある馬鹿クソ地下アイドルと歌唱力はどっこいどっこいである。
      • しかし、その歌唱力の無さが楽曲の良さといい感じになり、不思議な魅力となっている。
    • 見た限り、どこか半日箱貸しで10万~20万程度な感覚のライブハウスのフロアとステージを使ってのライブであった。無観客故にフロアに小道具を並べて演出できるのは配信故である。
  • EPと3月に出たシングルで6曲しかないので、カバーで埋めると思ったが、80年代アイドルは盲点であった。やはり80年代ソングと女性声優はアツいことに最近気が付いた。
    • 降幡愛と松田聖子の女性声優カバーがそれを加速させる。
  • 降幡愛については、この曲を聞けばわかると思うので、特に説明しない。
    • ヴァイパーウェイブ的な80年代の追憶ではなく、80年代をそのものを体現している稀有な女性声優である。ここまでコンセプトたてられるならアーティストだろこれ。
  • このコンピレーションは本当に素晴らしい。麻倉ももさんのお声は可愛いが、通して聴くと内田真礼のカバーが特に素晴らしいと感じる。

剃れたが聞くべきである

  • マジで一聴の価値があるので聞いて欲しい。音源でこんなに不安定なボーカルなのに曲と合うのは本当に中々いない。
    • 逆にダメな例としてはくまみこのOPがある。
      • 正直この曲、00年代初頭のエロゲ原作アニメっぽくて好きである。

ここ最近よく聞いている青臭い声優ソング・アイドルソング

観念的Emo×少女ボーカル

  • エモい、というと最近意味が拡大され過ぎて一概に書くのが難しくなっているのだが、こういうのは定義するより感じるものだと思っているので、テーマに沿ったものをいくつかあげようと思う。

不運の声優ユニット、Gothic×Luck

  • 悪名が高い「けものフレンズ2」のEDからデビューした女子高生2人の声優ユニットである。二人の演じた約は中二病ポエムを並べ立てる意味深クソバードとか言われた散々なもので、劇中の演技は印象に残らないし、EDの映像が酷すぎるのもあって記憶に残らなかった。
    • ただその後出たEPで評価が一気に覆った
  • 作曲陣がカゲプロのじんや佐藤純一(fhána)といった最近アニソンでイケてる作曲陣を揃えており、かつ作家性が突出せずにEPとして完成している。
    • どう考えても未熟なボーカルとうまく重ねられたボーカル、切なさを演出するストリングスと全てが完璧の領域で交差している。
    • けものフレンズ2という私怨のような作品から発出されたのもあってあまり知られていないのがキズである。

残響系×少女ボーカル、sora tobu sakana

  • 一時期一世を風靡した残響系(アニソンでは凛として時雨Cinema StaffPeople in the boxが目立つ)のマスロック・ポストロックであるハイスイノナサがプロデュースしている。
    • マスロック×少女ボーカルというのはありそうでなかったが、それがすさまじい次元で同居しており、かつ難解な変拍子なのにPOPであり聞きやすいのが良い。

ジェネリックClariSからネクスClariS、CYNHN

  • ディアステージからこんなのが出てくるとは思わなかった。ClariSTrySailで作曲している渡辺翔サウンドプロダクションを担当しており、サウンドにおいて絶対的な信頼が存在している。
    • もともと青臭いサウンドに関して彼は完璧であるが、そこに未熟なボーカルが乗るというのはまどマギClariSが思い浮かぶ。ただCYNHNはどちらかと言うとオルタナ寄りの印象を感じる。
    • どこか青春系のアニメのOPに使われたら、一気にBuzzってしまうとは思う。

悲劇から始まった3人組、Run Girls, Run!

  • Wake Up Girls!という周辺のゴタゴタばかり目立ってしまうユニットの妹分であるが、サウンドMONACAが引き受けており、曲は信頼できる。

何より声優にポエトリーリーディングをさせている時点で信頼ができる、デビュー曲であるカケル×カケルはとても素晴らしいので一兆の価値がある。

麻倉ももさんのシングルのB面が素晴らしい

  • Trap…?というか復活後トーマのgyosonを思い出す。
  • これ系は似たり寄ったりになりがちだが、麻倉ももさんといいgyosonといい他のと差別化ができているのが良い。

最近ハマっているアフリカ等の音楽(西サハラ、ソマリア、クルド)

ストリーミングによる音楽的趣向の変化

  • 在宅勤務になり、Spotifyを契約してCDを一枚も買わなくなった。
    • メタラー特有の物理媒体至上主義は自分の中でも存在していたが、それが完全に瓦解した。
    • 微妙に聞いていたメロスピや邦楽オルタナバンドの新譜を追いかけられるようになった。
      • それに併せて、大学の時以来の辺境音楽Digを再開したので気に入ったワールドミュージックをいくつか紹介する。
  • Spotifyのリンクを張るので、聞きながらゆるりと読んで欲しい。

西サハラ

Tinariwen

1979年に、リビアの革命戦士キャンプで知り合ったメンバーを中心に結成された。トゥアレグ人が自治権を求めて、マリ共和国政府と武装闘争を繰り広げる中、マリ北東部のキダルを拠点に活動し、カセット・テープでアルバムを発表。2001年に初めてのCDにして、アフリカ以外でリリースされる初作品『ザ・レイディオ・ティスダス・セッションズ』を発表。

「革命戦士キャンプで知り合ったメンバーを中心に結成」という出だしが強すぎる、語弊があるが、トゥアレグ族というのは国境を隔てて存在する民俗であり、どことなくクルド人と重なる。図を見れば何となくわかってもらえると思う。

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正直詳しくないので読み飛ばして欲しい。彼らもイラク北部のクルド人自治区と同じく、マリ共和国北部でアザワドという独立運動を起こしたことがある。それは失敗に終わったが、日本人が理解しづらい「民族意識」がそこにあり、彼らもトライバルなリズムを音楽の中にふんだんに用いている。その文脈が音の中に説得力として機能しているように思える。個人的にはイスラム文化圏に近いにも関わらず、地中海沿い特有のメロディが強くないことが特にいい。

ソマリア

Maryam Mursal

  • レゲエベースであるが、電子音楽も使うことがある。様々なジャンルをクロスオーバーしているが、濃厚なイスラミックなメロディが無いので聞きやすいのが特徴である。
  • ソマリアは現在中央政府が存在しない。事実上の無政府状態になっているが、中央政府が存在した時に彼は当時の政権を批判して2年間音楽禁止になったらしい。タクシーで食べていたとか。その後亡命を行い、現在はイギリスで音楽活動をしているようだ。

    • 先日アフリカの先住民について博物館で講義を受けてきた。先住民「ソマリ」についてである。彼ら(彼女ら)はラクダを家畜として飼い、家畜の乳を市場に売ることによって生計を立てている。また遊牧も行う。家財道具をすべて1頭のラクダに乗せて移動する写真は中々衝撃的であった。このような先住民のトライバルなリズムがこの音楽に宿っていると思うと何か滾るものがある。
  • そういえば日本のレゲエといえば三宅洋平がやっている犬式もなかなか良い

  • 山本太郎に担がれて出馬した時は敗れたが、何だかその時の様子を映画にして発表したらしい。そのあたりの政治思想はどうでもいいが、音楽は良い。

クルド

Temo

  • 彼は吟遊詩人である。クルドは分からないが、トルコではアーシュクという吟遊詩人が未だに存在しており、酒場で歌ったりしている。
    • タンブールと歌だけであるが、とんでもない説得力がある音楽なので、一度聞いてみて欲しい。
  • クルドの吟遊詩人は素晴らしい、それがストリーミングで気軽に聞けるのも素晴らしい。

yan.odessa-istanbul.net

  • この素晴らしいWebページからクルドの吟遊詩人のDigを夜な夜な始めるのも中々有意義な週末になると思う。
    • この記事を書き始めてから思ったのだが、ただTemoを紹介したいだけだった。